・自宅でなかなか勉強に集中できない
・そもそも勉強に集中できない
ゴッチにお任せください!
こんにちは!ゴッチです!
ゴリーマン|コンサル(FAS)でFA←JTC動物園で現場業務|未経験からコンサル転身後、働きながらUSCPA合格|USCPAコーチングでこれまでに36名の科目合格をサポート|現在はCFA勉強中(Level2 Candidate)
☆USCPA/米国公認会計士☆宅地建物取引士
この記事では、自宅でも集中できる勉強方法をお伝えします。
最後まで読んでいただければ、誘惑が多いであろう自宅でも簡単に集中できるようになります!
新型コロナウイルスの影響により、自宅での時間も増えているとは思いますが、自宅ではついついだらだらしてしまう人も多いのではないでしょうか。
それでは早速ご紹介していきます!
スマホの設定を変える
現代の集中力との戦いはスマホとの戦いと言っても過言ではありません。
スマホのデフォルト設定を変えるだけで集中できるスマホになります。
iPhoneのデフォルト設定の変更方法はこちらをご覧ください!
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Androidを使っている方もほとんど同様の設定ができると思いますので、ぜひやってみてください。
ホワイトボードを買う
集中力を高めるのがなぜ必要なのかというと、当たり前ですがその日のタスクややりたいことを完了させるためです。
しかし、休日でのほほんと過ごしているとあっという間に1日は終わってしまいます。
そんな事態を防ぐのに役立つのが、ホワイトボードを使って、その日のハイライト(1番やりたいこと、やらなければならないこと)と取り組む時間を書き出しておくことです。
ハイライトの決め方やその効果について詳しく知りたい方はこちらをお読みください。
そしてホワイトボードはハイライトを実現するのに役立つ2つの特徴があります。
- 手軽に書くことができる
- 書いたことが目に入りやすい
目標を書き出すこと、そして、それが目に入りやすいことは、目標を実現するために非常に効果が高いことが多くの研究結果によって証明されています。
ホワイトボードを利用するだけで目標達成しやすくなる、つまり、簡単に集中力を高めることができます。
その日の最重要タスクは何なのか、それをいつするのかをしっかりデザインするだけでその達成に向けて頑張ろうと無意識のうちに集中力が高まります。
私は大きさがちょうどよく、高さ調整機能が便利なこちらを使っています。
すぐに効果が実感できると思うので、代金分の価値はあります!
ぜひ買ってみてください。
勉強する部屋をつくる
人は集中し始めるときにウィルパワーを一番消費します。
前頭葉から湧き出す集中力の源となる力。思考や感情をコントロールしている。ウィルパワーは1日の中で使える量が決まっており、集中力を使うと消耗してしまう。
一番集中が難しい最初の時点で誘惑の強いスマホやマンガが目に入るとどうなるでしょうか…?
また、ウィルパワーは私たちの判断、選択によっても消費されていきます。
「あっ、あれしなきゃ」などと思うだけで集中力はすり減っていきます。
つまり、散らかった部屋ではどれだけ集中力があっても集中できないのです。
先程ご紹介した一番誘惑の強いスマホの設定変更は環境を整える上では欠かせないでしょう。
そして、次の段階として「勉強する部屋をつくる」ことをやってみてください。
本当は勉強する部屋、くつろぐ部屋、食事をする部屋と分けれるのが一番いいのですが、たくさん部屋がある人ばかりではないので最低限勉強する部屋をつくってみてください。
ワンルームなんだけど…
ご安心ください!
前はゴッチの部屋もワンルームでした!
ワンルームの人は「勉強しかしない空間」をつくりましょう。
今までは勉強するのにも漫画を読むのにもスマホでだらだらするのにも使用していた机を整理整頓し、勉強するためだけの空間にしてしまうのです。
これらによって注意散漫がなくなり、慣れてくるとこの場所では勉強するんだと脳が判断し、簡単に集中できるようになります。
また、「この場所では自分は集中できる」という自信が生まれ、好循環が生まれます。
ポモドーロ・テクニックを使う
ポモドーロ・テクニックは様々な研究で実証されている時間術です。
ポモドーロ・テクニックは25分の集中タイムと5分の休憩を繰り返す時間術のことです。1980年代のイタリアの作家であるフランチェスコ・シリロ氏によって考案されたものです。ちなみに、「ポモドーロ」という名前はフランチェスコ氏が愛用していたトマト型のキッチンタイマーにちなんで名付けられたそうです。
ポイントは3つだけです。
- 25分の集中タイムでは「1つの作業」を集中して行う
- 25分で終わらなかったタスクは必ず次の25分でもやる
- 5分の休憩ではスマホを触ったりせず、瞑想などで脳を休憩させることに集中する
この3つを意識してサイクルを回すだけで自然と集中できるようになります。
このポモドーロ・テクニックが集中力を高めてくれるのには理由があります。
- 短い休憩から集中タイムに入ることで脳内でドーパミンが分泌され、迷いが減る
- やる気→行動ではなく、行動→やる気という脳科学でいう作業興奮の原理を利用しやすい
- 短時間の集中でも「集中できた」という成果、実績が自分の自信につながり、モチベーションを高めてくれる
そして、このポモドーロ・テクニックを実践する上で欠かせないアプリがこの「ルーチンタイマー」です。
ルーチンタイマー
Hiroki Sakamoto無料posted withアプリーチ
簡単に特徴をお伝えします。
ポモドーロ・テクニックの時間を容易に設定できる
当たり前のことですが、25分-5分のサイクルを簡単に設定できます。
もちろん、時間の組み合わせは変幻自在なのでその他の作業でも使えます。
音声で次の作業、残り時間を知らせてくれる
せっかくのタイマーでも画面が気になってしまって集中できなければ、なんの意味もありません。
ルーチンタイマーは音で次の作業、終了時間を(任意の設定により残り時間も)知らせてくれるので、誘惑の強いスマホは遠く離れた場所においておくことができます。
ちなみに私は2時間用のポモドーロを次のように設定しています。
ポイントは最後の捨てタイムですね。
2時間やりきったご褒美として、戦略的にだらける時間を設けることで罪悪感なくだらけることができます。
また、だらける「制限時間」があることにより、ともすれば無限に時間を浪費してしまうだらだらタイムをスパッと切り上げられます。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事の重要ポイントをまとめます。
- スマホの設定を変えるのはマスト!
- ホワイトボードを買って、1日の目標を書き出し、いつでも目に入りやすい環境をつくって確実に成果をあげよう!
- 集中力は環境に大きく左右される
- 「ルーチンタイマー」アプリを使って、ポモドーロ・テクニックを実践しよう!
私自身、これだけやっても自宅で図書館などと同じくらい集中するのは難しいです。笑
しかし、それでも何もしなかったときよりは格段に集中して勉強に取り組めるようになりました。
ぜひ実践してみてください!