・納豆の魅力がわからない
・納豆が嫌い
・最近体調が優れない
ゴッチにお任せください!
この記事の内容
- 納豆の基礎知識
- 納豆の健康効果
- 納豆のその他の魅力
- 嫌いな人へ送る斬新すぎる克服方法
こんにちは!ゴッチです!
ゴリーマン|コンサル(FAS)でFA←JTC動物園で現場業務|未経験からコンサル転身後、働きながらUSCPA合格|USCPAコーチングでこれまでに39名の科目合格をサポート|現在はCFA勉強中(Level2 Candidate)
☆USCPA/米国公認会計士☆宅地建物取引士
この記事では、納豆のあらゆる魅力をご紹介していきます。
最後まで読んでいただければ、納豆が最強のスーパーフードたる所以を知ることになるので、毎日食べずにはいられなくなるはずです!
現代では多くの人が納豆は最強であることを知っているとは思いますが、「エッ、そうなの!?」と思ったそこのあなた!のために納豆の素晴らしさをご紹介します!
好きな人は改めて納豆への愛情をより深めていっていただければと思います。
日本、人類を救う超健康食品をぜひ毎日の習慣に!
納豆の基礎知識
納豆とはどんな食べ物なのか?本当に腐っているのか?
知れば見えてくる最強たる所以!
納豆とは?
納豆は煮た大豆を発酵させて作られる食品で腐っているわけではございません。
「腐る(腐敗)」というのは菌がタンパク質やアミノ酸などを分解して、硫化水素やアンモニアなどを生成するものです。
アンモニア臭がする場合、腐っていると判断できます。
一方、「発酵」は糖などを分解して、乳酸やアルコールなどを生成します。
あの独特のねばねばは納豆菌という菌が大豆のタンパク質を分解してできた、うま味成分の1つであるグルタミン酸と糖の1つであるフラクタンによって生まれています。
納豆菌は増殖力が半端じゃなく、生命力もとても強いです。
納豆菌は納豆1gにつき、約10億個いると言われています。
納豆の歴史
納豆の誕生には様々な説がありますが、次の説が有力な説の1つです。
あくまで説であり、真偽のほどはわかりませんが、弥生時代に煮た大豆(煮豆)とわらが出会うことに誕生したという可能性は十分考えられます。
納豆を生み出した弥生人は現代であればノーベル賞を受賞していたでしょう。
こんなにも素晴らしい食品を生み出してくれてありがとうございます!
納豆の健康効果
納豆を食べることで期待できる効果は本当に多種多様で、どれも素晴らしいものばかりです。
知っていただければ、みなさんが毎日1パック納豆を食べようと思えるはずです!
感染症予防
納豆菌は微生物の中でも最強の増殖力を持っています。
その力はO-157やインフルエンザウイルス、ノロウイルスなどの増殖を抑え込むほど強力です。
体内で悪玉腸内細菌の増殖を抑え、腸の調子を超整えます。
短期的な摂取でも免疫力向上の効果が期待できるのだそうです。
アンチエイジング
納豆に含まれるタンパク質「ポリアミン」の一種であるスペルミンは動脈硬化を防いだり、細胞代謝を活性化させたりします。
また、納豆に含まれる豊富なアミノ酸、ビタミンBが美しい肌と髪を作ってくれます。
美容に興味がある女性、男性は積極的に摂取しましょう。
血流を良くする
納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素が血栓を溶かし、血流を良くする効果があります。
血栓によって引き起こされる心筋梗塞、脳梗塞を予防する効果があります。
病院で使用される血栓溶解剤と同じくらいの効果があるとも言われています。
このナットウキナーゼは熱に弱いため、アツアツのごはんの上にかけると死滅してしまいます。
わたしのおすすめは卵を先に入れてかき混ぜてしばらく置いて、温度を下げてから納豆を上からかける食べ方です。
こうすると、ナットウキナーゼが生きたままおいしく食べられます。
別々に食べてもよいでしょう。
記憶力をアップさせる
納豆のもとである大豆に多く含まれるレシチンは、神経伝達物質を生成する作用があるので、記憶力アップが期待できます。
特に効果があるのは短期記憶の方なので、テスト前などに意識的に摂取するのもよいでしょう。
骨を強化する
納豆は数少ないビタミンKを最も多く含む食品の1つです。
あまりなじみのない栄養素ですが、ビタミンKは骨を作るのに欠かせない栄養素で、骨粗しょう症の治療薬としても処方されています。
納豆をよく食べる東日本の人の方が、あまり食べない西日本の人よりも血液中のビタミンKの濃度が高く、骨折や骨粗しょう症にもなりにくいとも言われています。
西日本の人も負けずに納豆を食べましょう!
納豆のその他の魅力
納豆の魅力は豊富な栄養素による効果が素晴らしいだけではありません。
毎日食べ続けることに適した食品なのです!
安すぎる
納豆はめちゃくちゃ栄養があるのにめちゃくちゃ安いです。
2020年5月時点での納豆(45gまたは50g×3パック)の平均価格は99円です。
毎日食べても月1,000円ほどで食べれます。
手軽すぎる
ふたを開けてから食べるまで約30秒で手軽に食べれるのも魅力です。
朝なかなか料理する気にならなくても、納豆が1つあればおかずにもなります。
1つ1つパックに入っていて持ち運びも便利ですので、弁当としても持っていきやすいです。
また、納豆は発酵食品ですので多少の賞味期限切れは大丈夫なのも便利です。(自己責任でお願いします)
おいしすぎる
そしてなんといってもおいしいです。
納豆にはグルタミン酸と呼ばれるうま味の一種が多く含まれるので科学的にもおいしいことが証明されています。
普通に食べてもおいしいのですが、さらにおいしく食べるための手順をお伝えします。
納豆をおいしく食べる手順
- 納豆を混ぜる
- だし、からしをお好みに応じてかける
- 軽く混ぜる
ポイントは、納豆を混ぜた後にだしをかけるところです。
納豆のねばねばをより引き出し、空気中の酸素と交わらせることでグルタミン酸(うま味)が増しておいしくなります。
たれを最初にかけてしまうと水分であまりねばねばしません。
嫌いな人に伝えたい克服法
これだけ納豆をおすすめしても、嫌いだから食べないという人はいると思います。実は私も小学校までは納豆が嫌いでした。
何をきっかけにして食べれるようになったかというと「水戸」です。
納豆が嫌いな人の多くはにおいが原因の食わず嫌いだと思います。
「いや俺は食べたことあるしその上で嫌いやねん」という方もとりあえず水戸に行ってみましょう。
水戸に行って、せっかく来たんやからと食べた先には「水戸マジック」が待っています!
念のためお伝えしておくと、私は水戸の観光大使でも回し者でもありません。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事の重要ポイントをまとめます。
- 納豆は煮た大豆を発酵させたもの
- 感染症予防、アンチエイジング、骨の強化などたくさんの効果が期待できる!
- 安く、手軽に食べれるので毎日食べることに適している!
- 嫌いな人は、水戸に行けば納豆が好きになる!
2020年、新型コロナウイルス(COVID-19)によって世界が一変してしまいました。
このご時世に限らず、栄養価の高い食事を心がけ、免疫力を高めたり、生活習慣病を予防したりすることは人類にとって良いことであるのは間違いありません。
納豆は毎日手軽に食べることができ、豊富な栄養素を持っているスーパーフードです。
納豆を食べて、毎日を元気に生きましょう!