【受験前の不安を自信に変える】USCPA受験日当日 完全ガイド

悩めるリーマン
悩めるリーマン

・USCPA初受験でどんな感じで受験するかわからない
・4時間の長い試験なので集中力が維持できるか不安

ゴッチにお任せください!

ゴッチ
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こんにちは!ゴッチです!

この記事はUSCPA試験の受験日当日の完全ガイドをまとめています!

最後まで読んでいただければ、不安なく受験を迎えられるほか、4時間の長い試験で集中力を維持することができるようになるので合格にグッと近づきます

初受験の方も、何回か受験しているけど試験の途中でいつも眠くて集中力が切れるという方もぜひ読んでみてください。

試験前の食事から、休憩時間の過ごし方までかなり詳細に書いております。

全部一気に実践するのは難しいという方は一部でもいいので実践してみてください。

それではさっそくご紹介していきます!

受験日前日

受験日前日

受験日に良いパフォーマンスを発揮するためには前日からの過ごし方が超重要です!

おすすめの勉強内容と口にすべきものをお伝えしていきます。

勉強内容

受験日前日にすべきことは大きく以下2点です。

  • 発揮力の向上→直近年のリリ問、間違い直し
  • 全体をさらっとインプット→テキストや自分のまとめた資料全体を見返す

それぞれ簡単にご説明します。

 発揮力の向上

受験日前日に試験で自分の実力を発揮するために、本番と似たような環境で問題を解いてみます。

本番と似たような環境とは、初見の問題で、時間制限も課して、試験会場と似たような静かな環境を意味します。

長い期間勉強していると、後半の方はどうしても同じ問題も繰り返し取り組むことになります。

同じ問題ばかりしていると、問題の答えを思い出すような思考回路になってしまうので、初見の問題の脳の使い方を思い出させます

これにより、試験本番での発揮力が向上します!

本番直前はそわそわするから嫌だという方は2~3日前でも大丈夫です。

ちなみに私は直前で発揮力を確認したかったので試験本番前日派でした

ゴッチ
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 全体をさらっとインプット

これまで学んだ内容全体を振り返れる教材を使って、全体をさらっとインプットします。

まず前提として、この段階で「内容全体を振り返れる教材」を作っておくことが重要です。

これを見ればすべての問題が解けるという教材を自分で仕上げておきましょう。

ちなみに私の各科目の「これを見ればすべての問題が解ける教材」は以下の通りです。

  • FAR、BEC:マインドマップ
  • AUD:テキスト
  • REG:テキスト、TAC直対

これらを受験日前日までにもたくさん見返しましょう。

前日で意識すべきことは「脳に若干の汗をかく」ということです。

前日になると勝手に緊張してきますが、この状況で全体を見返すことで脳に汗をかく状態を作り出せます。

この状態が試験本番の状態に近いので、本番前にそれを経験しておくと本番でも自分の力を発揮できます。

あまり消耗しすぎてもだめなので、さらっと全体を見返しておきましょう。

食事

食事はとても重要です。

以下の記事を見て、試験本番での集中力をMAXにしましょう!

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試験のための食事

記事中にも記載がありますが、参考までにゴッチがいつも試験前に食べている食事をお伝えします。

  • サラダ
  • 納豆
  • 味噌汁
  • サバの味噌煮
  • ごはん

サバと納豆で前日から脳を活性化させていきます。

前日は当日より気を遣う必要はないですが、おなかの調子を悪くする可能性があるもの(生もの、脂っこいもの)はやめておきましょう。


受験日当日 ~試験前編~

受験日当日

ついに受験日当日です。

この日のために今日までやってきた!

そんな大切な日を集中力MAXで乗り切るためのメソッドをお伝えします。

タイムスケジュール

人それぞれかと思いますので、あくまで1つの参考例として書いておきます。

  • 試験3時間前~:最後の詰込
  • 試験1.5時間前までに:食事
  • 試験45分前:試験会場チェックイン

ポイントは2つあって、最後の詰込をしっかりやることと試験1.5時間前には食事を済ませることとです。

9時からの午前試験の場合、多少早起きになりますが頑張ってください。

最後の詰込については次の章で記載します。

試験前の食事についてはなるべく前に終わらせた方がいいです。

直前に食べると血糖値が上がってしまい、下がった状態=眠気を感じる状態で試験を受けなければならないからです。

とはいえ、前過ぎるとUSCPAの試験は9時 or 13時から(ちょうど朝食後、昼食後の時間帯)で試験時間が4時間あるので、今度は試験中に極度の空腹に襲われます。

ゴッチおすすめの食事の時間帯が「試験開始の1.5時間前まで」です!

食事の内容の詳細については後の章で記載します。

なお、午前試験の場合、遅くとも試験3時間前には起床することも心掛けてください

起きてすぐは脳が働かないので、3時間前を目安に起床することをおすすめします!

勉強内容(最後の詰込)

当日の勉強、いわゆる最後の詰込は「適度に脳を刺激する」ことが目的です。

スポーツでも準備運動なしに試合をすることはないと思うのでそれと同じです。

消耗しすぎない程度に準備運動を行います。

私が当日やっていた勉強内容は以下の通りです。

  • Sample Test(MCのみ)
  • テキスト等インプット教材をざっと見返し

まずSample Testをやって当日の画面に慣れておきましょう。

また、Sample Testは当日までに一度は取り組んでいるはずですので、そこまで脳に負担がかかりません。

思い出しながら、準備運動のつもりで10問取り組みます。

それが終わったら、あとはひたすらインプット教材を見返します。

細かい論点まで目を通すというよりは、ざっと流し読み程度で大丈夫です。

ここでも適度に刺激を与えることを意識して試験本番に臨みましょう。

食事

当日の食事はその日の集中力をつかさどる重要な要素です。

先ほどご紹介した記事にも記載していますが、午後試験の場合の私の朝食をお伝えします。

  • サラダ
  • 納豆
  • 味噌汁
  • 豚肉の生姜焼き
  • ごはん
  • 牛乳
  • ヨーグルト

かなり多いですが、午後試験の場合はこれくらい朝食を食べた方がいいと思います。

午後試験の場合、昼食はどうしても少なくなるので、朝でしっかりエネルギー補給しておきます。

たくさん食べていますが、栄養満点で脳の活性化につながるものばかりです!


続いて、午後試験の場合の昼食または午前試験の場合の朝食をお伝えします。

  • サラダ
  • 味噌汁
  • サバの塩焼き
  • ごはん(少なめ)

鯖の塩焼の他に、豚の生姜焼きに変えてもいいですね。

ちなみにちなみにですが、私は大阪でUSCPA試験を受けていたのでよく「やよい軒 中津店」に行っていました。

やよい軒であれば、豚の生姜焼きも鯖の塩焼きもそろっているのでおすすめです!




受験日当日 ~休憩時間編~

休憩時間

これまでの手順を踏めばTestlet3までは圧倒的集中力で乗り切れるはずです。

しかしながら、ここで気を抜くと4時間のUSCPA試験では足元をすくわれます。

最後まで集中力を切らさないよう詰めていきます。

タイムスケジュール

複数回受験をしてたどり着いた、ゴッチおすすめの休憩フローを以下でご紹介します。

  1. 退室
  2. トイレへ行く
  3. チョコレートとコーヒーを摂取する
  4. 水orお茶を飲む
  5. 深呼吸・瞑想する
  6. 5分前に入室する(2分前までに画面の前に座る)

この休憩フローにより、脳が蘇り、さらに集中して残りのTBS問題に取り組むことができます!

簡単に流れをお伝えしますと、まず退室します。

なお、退室時に「TAKE A BREAK」を押すのを忘れると時間が進行してしまうので注意してください

一度押し忘れて退室しようとしまいましたがプロメトリックの方が教えてくれて、事なきを得ました

ゴッチ
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そして、退室手続き中に今の時刻を確認します。

その後トイレへ行って、糖分とカフェインを摂取して脳を活性化させます。

コーヒーは好みにもよりますが、ブラックだと刺激が強すぎるので市販のブラックコーヒーを家で少し飲み、牛乳を投入しており、マイルドにしておりました。

市販のカフェラテはだいたい砂糖入りのためNGです。

そしてチョコは以下の呼吸チョコがおすすめです。

中にアーモンドが入っている点と、甘すぎず苦すぎず、ちょうどよい糖分を摂取できる点が魅力です。

いつも試験前に2粒ほど、休憩時間に5粒ほど食べてエネルギー補給しておりました。

コーヒーだけだと後味が悪いので水やお茶を最後に飲み、一度脳を回復させます。

何も使わないリラックス法として最強である「深呼吸」と「瞑想」で脳と心を整えます。

順調にやれば(別につまずくところはないですが)5分弱程度時間は取れると思います。

再入室にも一定の時間は取られるので、退室時に確認した時刻から10分経過後くらいで試験部屋に入室します。

入室手続きが終わって、2分前までにはPC画面の前にいるという状態で休憩終了です。

これで試験終了まで、圧倒的集中力を発揮でき、合格を手繰り寄せることができます!


まとめ

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

試験日付近は勉強量は足りているか、力を発揮できるか、不安になると思います。

私も不安でした。

しかし力を発揮できる「型」が決まっているとかなり安心できるはずです。

私もこれで安心していました(情緒不安定)。

あと、ここまで書き忘れてしまっておりましたが試験着当日の持ち物リストを記載しておきます。

  • 必須
    • パスポート
    • スマホ(プロメトリックからの予約確認メールでConfirmation No.を見せる必要あり)
  • 持っていた方がベター
    • 印刷したNTS(スマホの画面でもよいが当日メモに書き写すひと手間あり)
    • 呼吸チョコ
    • コーヒー
    • 水 or お茶
    • テキスト等のインプット教材

皆様の合格を心よりお祈り申し上げます。