・USCPAの最終関門REGになんとか合格したい
・ここまできたしなんとか一発合格したい!
ゴッチにお任せください!
こんにちは!ゴッチです!
ゴリーマン|コンサル(FAS)でFA←JTC動物園で現場業務|未経験からコンサル転身後、働きながらUSCPA合格|USCPAコーチングでこれまでに36名の科目合格をサポート|現在はCFA勉強中(Level2 Candidate)
☆USCPA/米国公認会計士☆宅地建物取引士
この記事では、USCPAの最終関門REGの勉強方法をお伝えしていきます。
ビジネスマンのための至高の合格戦略「Target80」をもとにした勉強方法となっておりますので、働きながら、かつ会計未経験で英語が苦手の受験生でも合格できるのが特徴です。
まだTarget80がよくわからんぞという方はぜひ以下の記事から読んでみてください!
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読むのが面倒だという方のためにTarget80の特徴を以下に示しておきます。
- 目標が「合格」という曖昧なものではなく、80点と明確
- 重要な論点に注力することで効率よく点数を稼ぐ
とりあえず、「超高得点は目指していない」「正直多くの時間を割けない」という方にはぴったりの勉強方法です!
ぜひ最後まで読んで、合格を勝ち取ってください!!!
「Target80」を軸にしたREGの合格戦略
いきなり勉強を始めるのではなく、まずは合格戦略を立てましょう。
何事も準備が8割です。
皆様がTarget80を理解いただいているという前提で、Target80に則って、勉強方法の骨子となる戦略を立案していきます。
1.80点での合格を目指し、範囲に強弱をつける
まず前提としてTarget80における目標点数は80点で、これは全科目共通です。
この点数を目標とすると、重要な項目は重点的に、それ以外の範囲はさらっと流すことが可能です。
私自身の受験経験やインターネット上の情報などを分析した結果、範囲の強弱は以下の表の通りに行うのがおすすめです(Abitusの教材を前提としておりますのでご了承ください)。
名付けて、重要論点マップです!
シンプルに、表で「○」がある箇所は勉強し、空欄の箇所は一切取り組まなくていい箇所です。
REGにおいて特徴的なのは、REG1(ビジネスロー)は出題数が少なく、基本的にはMC問題でしか出題されないということです(ごくまれにTBSでも出題されることもあるそうです)。
ですので、REG1は、基本的にはMC問題のRank Aだけに取り組む形で問題ありません。
そして必然的にREG2(税法)が多く出題されるため、REG2に注力することが合格に直結します。
TBS問題の「△」は、理解を深めるため取り組むことを推奨するものの、本試験でTBS問題として出題される可能性は限りなく低いChapterを示しており、個人的には1周取り組めば十分だと思います。
また、特に重要な論点(MCやTBSで狙われやすいChapter)は一番右の「最重要」列に「◎」でお示ししていますので、スキマ時間で優先的に取り組むなどして、頭に叩き込んでおく必要があります。
以上、重要論点マップで取り組む範囲を明確に決めておくことで、迷いなく、効率よく学習することができます!
2.MC、TBSそれぞれの目標点・目標正答率を決める
目標は80点ですが、もう少しブレークダウンしておきましょう。
なぜなら、多くの人にとってTBS問題はMC問題よりも難しく、総得点80点を目指す場合は両方80%を目指すよりもMCでしっかり点数を稼ぐ方が簡単だからです。
私はREGにおけるMC問題、TBS問題の目標点・目標正答率を以下のように決めておりました。
問題別 | 目標点 | 目標正答率 |
---|---|---|
MC | 43/49.5点 | 80% |
TBS | 37/49.5点 | 75% |
目標点と目標正答率の割合が一致しないのがポイントで、簡単にご説明していきます。
目標点はそれぞれ43点、37点で配分しています。
TBS問題は普通に計算(37/49.5=75%)しておりますが、MC問題の目標正答率はやや特殊です。
REGのMC問題の問題数は全部で72問で、この中にはダミー問題が含まれます。
要は試験結果には一切影響しない、採点されない問題です。新しいタイプの問題が考案された際に、USCPA試験の今後の新たな試験問題としてふさわしい問題かを実際の受験者に解かせて実験しているようです。実際の試験の問題に混ぜて、出題されるので受験者側ではどれがダミー問題なのかわかりません
ダミー問題は、旧試験では78問中12問出題されると明示されていたのですが、新試験になってからは仕様が少し変わりました。
新試験では、ダミー問題が出題されることは明示されているのですが、何問出題するかは非開示となってしまったのです。
とはいえ、ダミー問題を無視するわけにもいかないので、旧試験のダミー問題率15.8%(=12/76)を採用し、72問のREGの新試験では11問のダミー問題が出題されると仮定します。
43点を目指す場合、約87%(=43/49.5)の正答率が求めれることになり、ダミー問題を除いた61問中、53問に正解が必要ということになります。
ただし、試験本番ではどの問題がダミー問題かはわからないため、ダミー問題の正答率も考慮して全体の目標正答率を決めておく必要があります。
そこで、ダミー問題は基本的には難しいので11問のダミー問題のうち、半分の6問は間違えてしまうと仮定します。
まとめると、全体で58/72問の正解、すなわち80%の正答率を目指すことになるのです!
これがダミー問題も考慮に入れた正答率の考え方です。
ダミー問題は半分間違える前提で試験に取り組むと、気が楽になりませんでしょうか。
AICPAリリース問題(以下、リリ問)等のMC問題に取り組む際は、ダミー問題を考慮に入れた80%の正答率を常に目標にして取り組んでみてください!
なお、TBS問題ではダミー問題は考慮しないことにします。
旧試験では毎回ダミー問題が1題出題されていたのですが、新試験になって出題されるのかどうかもわかりませんし、MC問題よりもダミー問題の判別がしづらいためです。
TBS問題はとりあえず全部75%を目指すという形で簡便的に考えています。
3.各科目においてMC、TBSにかけれる時間(目標時間)を算出する
次は目標時間の算出です。
予備校の問題やリリ問を解く際に常に意識しておきましょう。
私は以下のように本試験の目標時間を算出しておりました。
問題別 | 総解答時間 | 1問あたりの解答時間 |
---|---|---|
MC | 120分 | 1分40秒弱 (=120/72) |
TBS | 120分 | 15分×8 |
バッファ | 0分 | NA |
TBS問題は問題ごとに基本は15分で終わらせます。
REGのTBS問題はAUDのように大量の資料を読ませる問題は少なく、簡単なものも多いです。
実際、REGでは時間が大幅に余ったという方も少なくありません。
とはいえ、各問題の後半は難問が出題される傾向があるので、そこでの時間の浪費は避け、あくまで80点での合格だけを目指し、できる問題を確実に解いていきます。
MC問題については、前述の通りTBS問題にそれほど時間を要しないので、これまでのUSCPA試験よりもMC問題に時間を割いても問題ありません。
慎重に解いて着実に点数を稼ぐために、1問あたり1分40秒弱のペースを意識して勉強していきましょう。
4.仕事の状況なども加味して合格までの期限を決める
最後に勉強期間の目標です。
期限を決めておかないと人間は無限にだらだらします。
とはいえ、期限については仕事の状況や自分の中の目標など、個々人によるところが大きいので、無理に人に合わせる必要はありません。
私は、REGは2か月での突破を目標にしておりました。
率直に言って、REGの勉強内容はUSCPAの4科目の中で一番興味がなかったですし、合格だけを目指しておりました。
そして、全体の期限を決めたら、さらにブレークダウンして、月単位などで進捗を管理してください。
私は月単位で決めた後、デイリーでの進捗管理もしておりました。
ここまでするかはお任せしますが、徹底していただきたいのは進捗度で管理する点です。
勉強時間で管理していると、その累積の勉強時間に満足してしまい、内容としてはほとんど進んでないなんてこともあるからです。
他人の勉強時間と比べて焦りが生まれてきたりなんかもします。
「期限を決めて進捗度で管理」を徹底して、勉強を進めていきましょう!
REGの勉強方法
戦略の立案は重要で、これが終わればもうREGの合格には20%くらい近づいています!
とはいえ、残り80%は戦略を意識して、勉強を進めていくしかありません。
REGの勉強方法は以下の通りです。
- テキストを読む
- 1つのChapterが終わった後、当該Chapterの【REG1】MC問題の問題集を読む【REG2】解説講義を考えながら聞く
- 1⃣~2⃣を繰り返し、すべてのテキストを1周する
- 重要論点マップに従ってMC問題を2~3周程度回す
- 重要論点マップに従ってTBS問題を2周程度回す
- リリ問を1年分程度解く
- 模試を受験する
- Sample問題と残り3~5年分のリリ問を解く
- テキストを読み漁る
- 試験直前に直前年のリリ問を解く
以上10ステップで、それぞれ詳細をお伝えしていきます。
各ステップの区切りのよいところをマイルストーンとして、2か月での突破を前提としたときの目標スケジュールも記載しております。
1.テキストを読む
REGは講義動画を聞きません。
聞かずとも合格できます、信じてください。
FARとかでも聞かずに合格する猛者がたまにいますが、そこまでの能力がない私でもREGは講義動画は聞かずに一発合格できました。
眠気に打ち勝ち、テキストを読み進めてください。
なお、これまでと同様、わからないところがあってもそこまで気にせず、サクサク進むことを最優先にして学習を進めていきます。
2.【REG1】解説を読む【REG2】解説動画を聞く
1つのChapter分聞き終わった段階で、REG1については当該ChapterのMC問題の解説を読み、REG2については解説動画を「聞いて」ください。
REG1は重要度の観点から解説動画を見ずにサーっと進めていきますが、REG2は解説動画を聞きます。
共通するのは、この段階では「解かない」ということです。
この段階で解いても数か月後にはすべて忘却の彼方ですので時間をかけて解いたところで記憶には定着しないからです。
とにかく早く1周することが全体観の理解、記憶の定着の面で有効です!
もちろん、ただ聞くのでは意味がないので、正解までのプロセスを自分の頭で理解する、解読できない単語を調べるなど能動的に取り組むことが重要です!
そしてREG2では、早い段階でTACの直前対策まとめ(以下、直対まとめ)を購入することをおすすめします。
Abitusのテキストだけでも合格はできると思いますが、事実としてREG2に関してはTACの直対まとめが優れています。
質の高いテキストで効率よくインプットするためにも早い段階で上記を購入して、テキスト代わりに使用することをおすすめします。
私もREG2のテキストとして直対まとめを使用していました(Abitusのテキストはほぼ使用しておりません)。
直対まとめは、TACの公式サイトからパッケージ(他の諸々のサービスもついてきます)として購入できますが、やはり値段が高いです。
おすすめはメルカリでの購入です。
それでも最新年のものは2~3万円程度するのですが、ここで出費を抑えるTipsをお伝えします。
メルカリで現物を購入して、それを印刷して冊子にし、印刷したものを自分で使用し、現物は再度メルカリに出品することで実質の出費をかなり抑えることができます!
印刷したものを再販するわけではないですので著作権的にもセーフですし、A4サイズに印刷することで余白が増え、書き込むスペースを作れるのでおすすめです。
この直対まとめにどんどん情報を書き込んで、これを見れば「これまで見た問題はすべて解ける」という究極のテキストに仕上げましょう!
3.1⃣~2⃣を繰り返し、すべてのテキストを1周する
これまでのプロセスをChapterごとに繰り返し、すべてのテキストを1周してください。
やはりこの時点で最も意識すべきなのは理解よりもスピードです。
REGは分量がそこそこありますが、講義動画を見ないなどの時短により、ここまでを3週間程度で終わらせてしまいましょう。
4.重要論点マップに従ってMC問題を2~3周程度回す
ようやく、勉強らしい勉強に入り、予備校のMC問題をひたすら解いていきます。
とりあえず全範囲2周回すのが大切ですが、やみくもに全範囲を回すのではなく、重要論点マップに従ってRank Bを除く、最重要Chapterは3周程度取り組むなどして濃淡をつけて勉強しましょう!
やり始めてみると、まーわからない問題がほとんどです。
講義動画を聞いておらず、REG1は難しい単語が多すぎて問題文の意味も分かりません。
しかし、それが当たり前ですし、この状態からでも絶対に合格できます!
講義動画を見ないという勉強方法はわからない期間が長いので、モチベーション的にきつくなる時があるというのが最大のデメリットですが、逆にこれを乗り越えれば短期間での合格が可能です。
めげずに立ち向かっていきましょう!
意識すべきは、REGは暗記科目だということです。
Basisは暗記では対処しづらいのですが、新試験になってBasisの複雑な論点はすべてTCPに移動してしまい、Basisの出題もかなり減ってしまったので、思い切ってREGは暗記科目だとお伝えさせていただきます。
税法はルールなので、もう暗記しかありません。
もちろん立法背景から理解すると覚えやすいのですが、個人の分野なんかはたくさんありすぎてそんなことやってられません。
シンプルに暗記と割り切って勉強しましょう。
またUSCPAの他のコア科目と比して、アメリカに住んだり、特有の業務に関与しない限り、REGの知識は取得後に使うことがほとんどありません。
そういう意味でも、REGは暗記科目と割り切って、ひたすらに暗記で対処することをおすすめしています。
ただ、Basisは暗記で臨もうとすると試験本番で混乱するので、Basisだけは計算ロジックを理解しておくことを推奨しています。
ここで、簡単にコツをご説明します。
Basis理解の最大のコツは「法人ごとの性格」を考えるということです。
例えばですけど、Partnershipは所有と経営が一致しており、課税項目は個人へパススルー、課税タイミングは後ろへという性格をもっています。
ですので、基本的な考え方としては、まずBasisの調整により処理して、課税は繰り延べ、Basisで調整できない場合のみ課税することとなります。
一応、私がまとめていたExcel資料をご共有いたします!(TCPの範囲も含まれますのでご注意ください)
また、問題を解くときは、戦略で決めたMC:1分40秒弱/問を意識しましょう。
このMC問題2~3周は、2週間以内で完了するのが望ましいです。
5.重要論点マップに従ってTBS問題を2周程度回す
REGのTBS問題はそこまで難しくなく、また、予備校(Abitus)のTBS問題は正直、本試験の形式と近しいとは言えず、そこまで根詰めてやる必要はありません。
とはいえ、理解は深まりますので、TBS不要のREG1を除いて全範囲2周は回しておきましょう。
REG1は不要ですのでここは1週間弱程度で完了させ、ここまでを1.5か月程度でやり切りましょう。
なお、4と5は交互(MC1周→TBS1周→MC1周→・・・)でやっても問題ありません。
6.リリ問を1年分程度解く
模試受験の前に一度、本番に近い問題に触れておくために、この段階で一度リリ問を1年分解きましょう。
時間に余裕があれば2年分解いても良いですし、厳しければこの段階でのリリ問はやめて模試受験後に回しても大丈夫です。
目的は試験に近しい問題に慣れることですので、結果を気にする必要はありません。
間違い直しをしっかりやって、模試にチャレンジしてみてください!
7.模試を受験する
試験前3週間~1か月前に模試受験できれば理想ですが、今回は2か月での合格を目指しているので2週間前となってしまいます。
なお、Abitusの模試は本試験で出るような問題が出るかというとそうではないので、こちらも結果を気にする必要はありません。
特にREGの模試はREG1からの出題が多く、これは何を模しているんだという感じです(ただこの模試のおかげでREG1の理解は深まりました)。
私は模試の結果は散々でしたが無事合格できております。
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模試は「教材の1つ」として割り切り、受験後の間違い直しをきっちりやるのが大切です。
Abitusの模試は本番を模したテストというよりはテキストの隅々まで抜け漏れなく記憶・理解しているか?を確認してくるテストなので、「模試」としての効果はそこまでありませんが、「教材」としてはかなり良いと思います(Abitusがどういう意図で作っているかわかりませんが)。
結果は気にせず、教材としてうまく活用しましょう。
8.Sample問題と残り3~5年分のリリ問を解く
ここからは試験直前期になります。
頭の中をREG一色にして、REGに関すること以外の情報や思考はすべて脳から追いやってください!
AICPA問題が公開しているSample問題で本試験の問題形式に慣れた後、3~5年分程度のリリ問を解いて徹底的に試験をイメージしていきます。
なお、Sample問題は以下のリンクからチャレンジできます(結構動作が不安定で1日に何回も立ち上げたりするとしばらくトライできなくなったりするのでご注意ください)。
余裕があれば苦手箇所や重要論点マップの最重要Chapterについて、予備校のMC問題を解くのも良いと思います。
ここで意識してほしいのは、各問題が何を論点にしているか、出題者側は受験者の何の理解が知りたいのかを考えることです。
意図のない問題は基本的には出ません(出たらダミー問題と割り切りましょう)。
問題を見て「これはS CorporationのDistributionにおいてTaxableかBasis減算かを判定できるかを問うているな」など、聞かれている論点が何かがすぐわかる状態まで仕上げましょう!
またこの段階からは結果を意識します。
制限時間内にMC問題:80%、TBS問題:75%の正答率達成を定量的な合格水準として、これが安定的に達成できるようにリリ問に取り組みます!
各年1回目で無理であれば2回目に突入しても問題ありません。
9.テキストを読み漁る
試験直前期は「やった感」が欲しくなるのでアウトプット偏重になりがちですが、インプットもとても重要です。
USCPA試験は出題範囲が多く、アウトプットだけやっていると論点の理解に抜け漏れが出たり、その理解に時間がかかったりします。
REGはBasis以外は記憶ゲーですので、テキストや直対まとめによるインプットがとても重要です。
特に、重要であるREG2を網羅している直対まとめは何回も読んでおきましょう。
細かい論点は最初はなかなか覚えにくいですが、問題を通して自分の言葉でテキストや直対まとめに記載する、そしてそれを読み直すという過程を経ればかなり理解が深まってきます。
またBasisについては法人ごとの性格を理解し、どのパターンでも思考できて答えられる状態であれば、定性的な合格水準に達していると言えるので、この状態まで持っていきましょう!
10.試験直前に直前年のリリ問を解く
試験直前(前日がベスト)に直前年のリリ問を初見の状態で解きます。
ですので、直前年のリリ問はこの段階まで初見の状態で残しておく必要があります。
理由は本試験での発揮力を高めるためです。
試験ギリギリに、試験に近い状況(初見の問題・問題構成)を体験しておくことで、本試験で自分の力を発揮できるようになります!
ここで、制限時間内にMC問題:80%、TBS問題:75%が達成できていればもう安心です。
なお、仮に達成できなくても近しい点数(70%超)であれば最後まで追い込んで合格水準まで底上げ可能ですので、リスケ等は不要です。
自信をもって試験に臨みましょう!
これで、勉強開始から2か月くらいでREG受験ということになります。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事の重要ポイントをまとめます。
- 重要論点マップで濃淡をつけて効率的に勉強しよう
- Target80では、REGの目標正答率と目標時間はMC問題:80%・1分40秒/問、TBS問題:75%・15分/題でOK
- 最初は理解よりもスピード意識でとにかく全範囲を1周する
- MC問題はまずは解かずにサクサク進めて全体観を把握
- REG2(税法)はTACの直対まとめがおすすめ
- 合格水準の定量評価はリリ問で安定してMC問題:80%・1分40秒/問、TBS問題:75%・15分/題が達成できること
- Basisは法人ごとの性格を理解すれば一網打尽!
- 試験直前期はアウトプットだけでなく、テキストや直対まとめを活用したインプットも意識的に取り組もう
- 試験直前に、発揮力向上のため直近年度のリリ問にチャレンジ!
勉強する中で、英語力について不安を感じておられる方も一定数いるのではないかなと思います。
特にREG1などは予備校のMC問題では難解な単語が多く出題されます。
ただ、その状態でも論点(出題者は何を確認したいか)が分かっていれば問題は解けます。
やはりいつも通り、わからない単語を適宜調べる以外は特に英語の対策は不要です。
問題を見て論点が把握できる英語力であれば、あとは丁寧に読むだけで大丈夫です。
また、設定した目標時間内にMC問題およびTBS問題を解こうと努力していれば自然と英語力はついてきます!
以上の勉強方法で、働きながら、かつ会計未経験で英語が苦手の受験生でも合格できるはずです!
最終関門REGを突破し、皆様が全科目合格を達成されることを心よりお祈り申し上げます。