【2022年最新】USCPA大手予備校(Abitus、TAC、プロアクティブ、資格の大原)費用 徹底比較

悩めるリーマン
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・USCPA大手予備校の費用を比較検討したい
・何にいくらかかるのか正確に知りたい

ゴッチにお任せください!

ゴッチ
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※本ページはアビタスの素材を使用しております。

 この記事の内容

  1. USCPA予備校選びの流れ
  2. 各予備校(追加単位の取得含め)にかかる費用
  3. 教育訓練給付制度について
  4. まとめ(自動計算フォームあり)

こんにちは!ゴッチです!

この記事では、USCPA(米国公認会計士)試験を扱っている大手予備校(Abitus、TAC、プロアクティブ、資格の大原)を費用面から徹底比較していきます!

USCPAの予備校にいったいいくらかかるのか不安…という方も多いと思います。

最後には追加取得単位によって各予備校の費用が瞬時に出るフォームもありますので、ぜひ最後まで読んでやってください!


早速ご紹介していきたいところですが、まだ受験を迷っておられる方が数名いらっしゃいます。

そんな方はまずこちらの記事をご覧ください!

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USCPA

これでみなさんが受験する気になりました!

Let’s try anyway!

USCPA予備校選びの流れ

予備校選びの流れ

USCPA取得を目指すにあたって予備校を選ぶ際の簡単な流れが以下になります。

  1. 無料単位診断で自分の会計単位、ビジネス単位を把握する
  2. 不足している単位数をもとに料金をシミュレートする
  3. テキストや講義の充実度、その他サービス面を考慮して予備校を決定する

この記事では①、②ができます!

③については最後にご紹介する別記事をご覧ください。

USCPA受験の予備校選びにおいて、重要となってくるのが費用面だと思います。

そしてこの費用を大きく左右するのが追加単位の量です。

予備校そのものの料金とは違い、追加単位の量は人によって異なりますので事前にチェックしておきましょう。

おすすめのAbitus(アビタス)への無料単位診断フォームボタンを設置しておきますので自分の会計単位、ビジネス単位が何単位あるか確認しておきましょう。

不足している単位数がわかったら早速各予備校を見ていきます!


予備校(追加単位の取得含め)にかかる費用

USCPA予備校にかかる費用

USCPA試験の取得は基本的には予備校を使用することになります。

この予備校代がとてつもなく高いのがUSCPA試験の特徴でもあります。

次いで追加単位の取得費用も非常に高くなっています。

USCPA試験には出願する州ごとに受験要件が異なり、それによって単位要件が変わってきますし、大学時代の専攻や取得単位によって取得するべき単位の数も違います。

つまり、この予備校代、追加単位の取得代は非常に重点的に見ておくべきです。

予備校選びの際にも重要な要素となるでしょう。

早速、USCPAを取り扱っている大手予備校のAbitus、TAC、プロアクティブ、資格の大原を見ていきます。

各校とも税理士などの有資格者、TOEIC高得点者、紹介など割引は多数ありますが今回はややこしいので考えていません。割引によっては、料金が大きく変わる場合がありますのでご注意ください。

Abitus(アビタス)

Abitus

入学金は11,000円(10%税込)で、プランは大きく2つあります。

  • ライトパック 563,500円(10%税込)
  • フルパック 763,000円(10%税込)

ライトパックは6科目(会計またはビジネス約15単位分)が取得可能なコースで、フルパックは19科目(会計29単位、ビジネス24単位)が取得可能なコースです。

ライトパックは主に商学部・経済学部卒の方や会計系大学院修了の方向けのコースなので、それ以外の方は基本的にはフルパックに申し込むことになります。

またライトパックで不足分だけ追加取得したい場合、入会と同時の申込みで1科目3単位を24,200円(10%税込)で追加取得できます。

こちらの方がお得になる場合もあります。

TAC

TAC

入学金は無料です。

TACの料金体系はかなり複雑で全部紹介するときりがないので、ベーシックなコースのみご紹介します。

  • 総合本科生(通常)国内 Web通信 545,000円(10%税込)
  • 総合本科生Plus(通常)国内 Web通信 585,000円(10%税込)

その他のコースについては以下をご覧ください。

総合本科生Plusは、総合本科生コースに『英文会計入門』、『Written Communicaton演習』、『デジタル教材』がついているコースとなります。

TACは追加単位については完全に別料金です。

TACの本科生はブラッドリー大学の単位認定試験を割引価格(25%オフ)で受験でき、「会計11科目:33単位」「ビジネス5科目:15単位」まで取得できます。

ということで、ブラッドリー大学への入学金7,000円と、追加単位1科目3単位につき18,000円(10%税込)の別料金が発生します。

さらにビジネス単位が不足している場合は、1科目3単位につき10,500円(割引価格)が発生します。

プロアクティブ

プロアクティブ

入会金は11,000円(10%税込)で、大きく3つのコースがあります。

  • eラーニングコース 264,000円(10%税込)
  • 通学コース 385,000円(10%税込)
  • 通信コース 385,000円(10%税込)

プロアクティブも追加単位については別料金で、グアム大学の単位取得プログラムを使用することとなります。

1科目3単位につき250ドル必要となります。

コース自体は安いものの追加単位がかなり高額ですね。

また、プロアクティブは英文会計の料金(入門・中級セット33,000円)や教材の送料(1,100円~)、eラーニングの場合の冊子のテキスト(1科目3,300円)など別料金のものが多いのも注意が必要です。

資格の大原

資格の大原

入学金は6,000円(10%税込)で、コースは大きく2つあります。

  • フルパックコース(映像通学) 521,400円(10%税込)
  • フルパックコース(Web通信) 499,400円(10%税込)

大原は追加費用不要で会計18単位・ビジネス6単位が取得できるのが魅力です。

上記以上の単位が必要な場合は1科目ごとに19,800円が必要となります。




教育訓練給付制度について

教育訓練給付制度

この項目は費用ではなく給付となります。

各予備校のUSCPA試験にかかる費用は一般教育訓練給付制度の対象です!

  一般教育訓練給付制度とは?

一定の条件を満たした方が厚生労働大臣の指定する講座を受講し修了した場合、支払った学費のうち20%(最大10万円)が支給される制度のことです。一定の条件については上の図を参考にしてください。

事前の割引や追加取得する単位の量によって変わってきますが、それらを無視して考えると各予備校ごとの給付金額は以下のようになります。

予備校名(コース) 給付金
Abitus(ライトバック、フルパック) 100,000円
TAC(総合本科生、総合本科生Plus) 100,000円
プロアクティブ(通学コース、通信コース) 79,200円
資格の大原(フルパックコース(映像通学、Web通信)) 100,000円

※各予備校とも追加取得単位0で考えています

ほぼ満額での支給となりますので大差はありませんね。


各予備校費用まとめ

各予備校費用まとめ
悩めるリーマン
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ここまでのまとめとして追加で取得する単位に応じて、合計の費用を計算してくれたら比較できるんだけどなぁ…

ゴッチにお任せください!

ゴッチ
ゴッチ

以下の自動計算フォームは、単位数に応じて予備校費用から給付金を差し引きした値が瞬時に出るスーパーな代物です!

5時間くらいかけて作りました。(ガチです)

ぜひ使ってみてください!

費用面では資格の大原がどうやら圧勝なようです。

しかしながら私のオススメはAbitusです!

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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Abitus(アビタス)

またUSCPAを取得・維持するためには予備校以外の費用についても考えておく必要があります。

ぜひこちらの記事もご覧ください。

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USCPA費用

自動計算フォームの作成にとても疲れました。